池崎は、過去にも『SLAM DUNK』の桜木花道が「シュート2万本合宿」で食べた食事や、『ルパン三世』でルパンと次元が奪いあった「ミートボールパスタ」を再現するなど、さまざまなマンガ飯に挑戦している。

一部では、台湾料理の「肉圓（バーワン）」がモデルなのではないかとされてきたが、ついにその正体が徐々に明らかになってきている。 池崎の動画では、“ブヨブヨ肉”は「シーラカンスの胃袋」と紹介されているが、この説は2020年に作品の原画担当者が自身のTwitterでツイートしたことから広まった。 原画担当者は「絵コンテに書いてあった」としていたが、発売されている『千と千尋の神隠し スタジオジブリ絵コンテ全集』にその記載はない。 しかし、書籍『スタジオジブリ・レイアウト展』には「中に汁気たっぷりの具が詰まっている。外の皮はやわらかくトロトロの子羊の胃袋のよう」と明記されていたのだ……！ いずれにせよ「何かの胃袋」であることは間違いなさそう。でも「シーラカンスの胃袋」ってちょっと夢があっていいよね……！ ② ギョーザのタネを作り、皮の上にのせる。 ③ 薄いこんにゃくの皮で、上から具をおおう。 ④ 15分ほど蒸したら完成！！！ 超簡単に説明すると、こんな感じ。意外と簡単にできるのね……！ ちなみに今回のレシピは、過去にYouTubeで“ブヨブヨ肉”を作っていた方のものを参考にしたのだそう。 ほんのり茶色い皮と、こんにゃくのプルプル感がすごい。普通においしそう……！ こんにゃくの皮を、かな〜〜り厚めに作ってしまったことで、どうやら重量がハンパじゃない様子。 箸でつかもうとするも、重くて持ち上がらない……！ なんとかつかまえて、ようやくガブリ！！！ 「すいません……ただの“こんにゃく”です……」 と悲しそうにつぶやき、周囲の笑いを誘った。 北村さんは、皮を作るときにできる限り薄くなるように気を配っていた。 なるほど、皮は薄めに作るのがコツっていうことね……！  年末年始に家族と一緒に作ってみるもよし、友だちと作ってみるもよしだ。（絶対に楽しいだろうな……！） 動画を見たファンからは、 「まさかあのブルブル肉が再現できるとは……！ しかも結構おいしそうでした」 「1個の重量すごそうですね😂食べたところから湯気出てて、すごいおいしそうでした」 「サイズが何人前？ レベルで見てるの楽しいです！」 など、多くの称賛の声が寄せられている。